フォームライトSLについて、よく寄せられるご質問にお答えします
高気密・高断熱というと結露が心配ですが大丈夫ですか? | |
壁に隙間ができると壁体内結露が発生しやすくなります。フォームライトSLは現場吹き付けの発泡ウレタンフォームですので隙間のない施工が可能です。 また、断熱材外部に空気層を設置する事で湿気を外部に逃がし結露を防止します。 | |
有害物質を含んでいませんか? | |
フォームライトSLはシックハウスの原因とされるホルムアルデヒトは含まれておりません。 また、厚生労働省のガイドラインに定められたVOC(揮発性有機化学物質)も検出されておりません。また、アレルギーの最大の要因であるとされるダニ・カビの発生を未然に防ぎます。 | |
断熱・気密効果以外にもメリットはあるの? | |
フォームライトSLは連続気泡のため、一般の硬質ウレタンフォームにはない吸音性を持っています。 また、床材と接着させる事で重量床衝撃音対策にも効果を発揮します。(特許工法) | |
施工後に断熱性・気密性が劣化することは? | |
吹き付け施工するフォームライトSLは、どんな細かな部分にも隙間なく密着します。 しかも優れた柔軟性で柱など木部の動きにもぴったりと追随するため気密性が劣化する事はありません。また、フォーム内の空気で断熱をしていますから、いつでも安定した断熱効果を得る事ができます。 | |
季節変動による柱などの伸縮で断熱材と木部に隙間は発生しませんか? | |
フォームライトSLの優れた密着性と柔軟性は、湿気や湿度による木材の伸縮にも対応します。 長期にわたって剥がれたり隙間ができたりする事はありません。 | |
火事がおこれば燃えるのが心配ですが・・・ | |
フォームライトSLは難燃処理をしている為、フォーム自身が燃え続ける事はありません。 また、防火構造認定も取得しており木造住宅に使用しても何ら問題はありません。また、燃焼時の発生ガスについてもマウスを使った国土交通省告示のガス有害性試験に合格するレベルにあります。 | |
廃材はリサイクルできるの? | |
加工後のフォームライトSLの廃材はリサイクル可能です。最近注目を集めているものとして、 製鉄工場の鉄鉱石の還元剤として使用されているコークスの代替としてフォームライトSLの廃材を利用するものがあります。 リサイクルする事によって天然資源であるコークスの省資源化にも寄与しています。 |